公開講座「救急救命士・防災士から学ぶ災害への備えと対応」を実施しました
12月10日、日本体育大学公開講座の一環として「救急救命士・防災士から学ぶ 災害への備えと対応」を開催しました。
救急救命士・防災士の講師が、知識と経験を踏まえて、以下の4つのテーマで市民の皆様にも知っておいていただきたいことをお伝えしました。
①災害時の救急医療体制のリアル ~東日本大震災・新型コロナウイルス感染拡大の経験から~
②災害時の健康管理 ~災害時に起こりやすい疾患とその対応~
③災害時のロジスティクスの重要性
④身近なものを使った応急手当(実技)
受講した方からは、「日体大の社会貢献を知ることができた」「内容が濃く、今後に役に立てそう」「有意義な時間だった」などの感想をいただきました。
救急医療学科では、医療分野から体育・スポーツを支えるとともに、救急医療の知識・技術・経験で災害大国といわれる日本の社会にも貢献していきます。