救急車同乗実習

学内臨地実習
本学科では、救急活動の一連の流れの実習を行っています。119番通報を受け、救急車に乗車し、現場に出動します。救急現場で傷病者に対する観察・判断・処置を行い、医療機関を選定し、救急車で搬送します。搬送先医師に引き継ぎ、一連の救急活動を終えた後は、救急活動記録票を作成し、教員の事後検証を受けます。一連の救急活動はリモートで中継されているため、感染防止に配意して、全ての参加学生が活動をリアルタイムに見学することが出来ます。検討会も、学生の司会進行により、リモート中継で白熱した意見交換が展開されています。本学の現場経験豊富な指導者に加え、現役消防官も指導にあたっています。このような実習が可能であるのも、本学科の救急車同乗実習の特色であると言えます。




