「第30回日本災害医学会総会・学術集会への参加」
第30回日本災害医学会総会・学術集会に参加しました
2025年3月6日〜8日、名古屋市「ポートメッセなごや」にて開催された
第30回日本災害医学会総会・学術集会に、
教員2名、大学院生7名、学生8名の計17名が参加しました。
本大会のテーマは
「海とともに生きる!伊勢湾台風復興の地で災害のこれまでとこれからを考える」。
災害医療の体制強化と地域連携を考える貴重な機会となりました。
日本体育大学からの発表者
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三橋 正典(教員)
「能登半島災害での学生災害ボランティア活動支援と多職種連携活動が彼らに与えた影響」 -
増留 流輝(大学院博士課程1年)
「卒前教育としての災害ロジスティクスにおける多職種連携教育の効果」 -
糟谷 一心(大学院修士課程1年)
「日本体育大学における令和6年能登半島地震の後方支援活動報告」 -
相坂 颯汰(大学院修士課程1年)
「令和6年度奥能登豪雨災害における日体大救急医療チームの活動報告 〜石川県健康福祉部からの災害ボランティア派遣要請を受けて〜」
今年は1年生から3年生までの多くの学生も参加し、災害医療の第一線で活躍する専門家との
交流を通じて、視野を広げ、新たな学びと刺激を得ることができました。
また、質疑応答を通じた積極的な姿勢や議論への参加も見られ、
今後の研究・実践に向けた意欲の高まりが感じられました。
