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消防施設見学を実施しました

昨日と先月の2日間にわたり、救急医療学科所属の学生9名が小田原市消防本部・小田原消防署の施設見学を実施させていただきました。

【小田原市消防本部】
発足は1948(昭和23)年。2013(平成25)年に消防広域化による統合を経て、現在の2市5町(注1)を管轄する消防本部となる。
管轄面積は494.0㎢、人口約30万人。職員数372人、消防車両70台(注2)の消防力を誇る。

注1)小田原市のほか、受託市町として南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町を含む
注2)2022(令和5)年4月1日現在。その他の車両も含む

神奈川県小田原市と当大学は、2016(平成28)年に自治体連携を締結し、その目的は、体育・スポーツ及び健康づくりの分野において、それぞれの有する教育資源を有効かつ適切に活用し、一層の発展並びにさらなる社会貢献を図ることとしています。

救急医療学科では、3年次履修科目「救急車同乗実習Ⅱ」の実習協力をいただいているほか、小田原市やその周辺地域で開催されるイベント(自治体イベントやスポーツイベント)での救護協力も実施しています。

学生たちは今回の体験をとおして、消防機関が行う救急業務のほか、消防署内業務や消防本部業務など、将来の選択に繋がる1日として多くのことを学ばせていただきました。
今後もこのような取り組みを通して、現場の即戦力ともなる救急救命士の輩出に努めてゆきます。
 

 

学生の見学実施にあたり、ご調整をいただきました職員の皆さま、ありがとうございました。

公開日 : category : 活動報告