第4回卒業生症例検討会(Progressive Emergency Series)を開催しました!
卒業生症例検討会(PES:Progressive Emergency Series)とは、日本体育大学救急医療学科を卒業し、様々な救急現場で活躍している卒業生のための会です。それぞれの救急現場で経験したことや学んだことを、母校に帰ってきて卒業生、在学生、教員で共有し再教育する場として毎年行われています。
今回は、35名の卒業生や在学生、教員が参加しました。卒業生は、母校に帰ってきて救急現場で学んだことをアウトプットすることで、自己の振り返りになり、新たな学びとなります。参加した在学生にとっても、救急現場で活躍している先輩の話を聞き、良いモチベーションに繋がります。
救急医療学科で学んできた学生が、このように母校に戻ってきて、立派に活躍している姿は誇らしく、今後の活躍も期待されます。卒業生は、同窓会「レグルスの会」を結成しています。レグルスとは、獅子座の1等星です。日体大のシンボルである獅子の中で輝く星の名は、救急医療分野で輝きを放つ卒業生を象徴しています。レグルスの会では、今後も卒業生が母校に帰ってこられるよう、卒業生症例検討会を行っていきます。