Power of Sports!「第60回日本体育大学体育研究発表実演会」
11月15日、横浜アリーナで「第60回日本体育大学体育研究発表実演会」が開催され、救急医療学科教員と救急医療サークルの学生が医務担当スタッフとして参加しました。
今回は「Power of Sports」をテーマに、各演技団体が体育・スポーツを通じて元気と勇気を観覧の皆様にお届けすることを目指し、全身全霊で演技を行いました。
出場選手の安全を守り、安心して演技を行うためにサポートしたのが、救急医療学科の医師・救急救命士の教員と学生です。
当日は、会場をチェックし、予行演習から出場団体の様子を観察し、救護本部と巡回班、救護室が有機的に連携して、何度もシミュレーションを行いました。実演会開催中は、事故の予防と怪我人・急病人の対応を行い、選手は演技に参加できるよう、お客様は無事にご帰宅できるよう、最善の対応を行いました。
救急医療サークルの学生は、「大きな事故が無くて良かった」「対応した方から『ありがとう』と言われて嬉しかった」「先生や先輩方と現場経験を積むことが出来て良かった」「スポーツと関われる日体大に入ってよかった」などの感想を述べました。