電動ストレッチャーに関する国の動きについて
先日(3月15日)、総務省消防庁より「高規格救急自動車への電動ストレッチャー導入に関する考え方」として事務連絡文書が発出されました。
(https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/kyuuki_240315.pdf)
本学救急医療学科では全国に先駆け、2018年11月に電動ストレッチャーを搭載した救急車を製作・運用を開始し、
サッカーやマラソンなどのスポーツ競技における救護運用や、オープンキャンパス等での広報活動を展開してきました。
また、全国救急隊員シンポジウムでの展示や学会での発表も通じて、消防機関や医療機関の多くの皆さまにも触れていただきました。
電動ストレッチャーは、救急隊員の身体的負担軽減や安全性の向上などが期待される装備であり、
安全・安心な救急活動の実現に本学も引き続き貢献してゆきたいと考えています。