横浜マラソン2024、地域合同防災訓練に参加協力
10月27日に開催された横浜マラソン2024、昭和大学地域合同防災訓練に参加協力しました。
【横浜マラソン2024】
横浜マラソンは1981年に創立され(創立当初はハーフマラソン)、
2015年からはフルマラソン化された市民参加型のマラソンイベントです。
救急医療学科は、これまでFR(First Responder)隊として協力を続けてきましたが、
2023大会からは新たに救急車を使用した患者搬送協力も行い、安全・安心な大会運営に貢献しています。
【地域合同防災訓練】
災害時医療体制機能の実効性に対する検証とともに、
地域防災関係機関相互の協力体制の強化を目的として、昭和大学藤が丘病院などを会場に行われました。
訓練は都心南部直下型地震を想定し、横浜市青葉区においても震度6強を観測した想定とされました。
会場の昭和大学藤が丘病院のほか、横浜市消防局青葉消防署、神奈川県青葉警察署なども参加し、
発災時におけるトリアージや診療訓練、ロジスティクス訓練が行われました。
救急医療学科では様々な医療支援を行っており、
教職員だけではなく学生も参加することで充実した教育にも繋げています。