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PES(OB/OG教育)

PESとは

本学を卒業した救急救命士の再教育及び生涯教育の場として位置づけています。

現行の救急救命士には、2年間で128時間以上の教育が必要とされています。救急蘇生、災害医療、国際活動の3つを柱として、日々進歩する病院前救急医学の見聞を広めます。各所属の情報交換、症例検討会を定期的に実施し、知識や技術の向上を目指します。

第一回Progressive Emergency Series:PES

2020年1月13日(月)に救急医療学科卒業生を対象に第一回目を開催しました。多くの第一期、二期卒業生が参加しました。

午前の部(症例検討会)

卒業生が救急現場で対応が難しかった症例、搬送先の決定に難航した症例、判断・処置を誤った症例、あるいは患者、関係者への対応に悩んだ症例などを取り上げ、本学の教員や在校生と共に症例検討を行いました。

今までの症例を振り返り、臨床上の問題点を把握し、解決策を議論するとても有意義な時間となりました。

PES(OB/OG教育)
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午後の部(シミュレーション実習)

症例検討会で議論した内容をシミュレーター人形やVR(virtual reality)ゴーグルを使用し、実際の救急現場を想定した実習を行いました。

また、本学の救急資器材を使用し、救急指導医の教育の下で手技・処置のトレーニングを行いました。

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公開日 : 2020-8-27