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救助救命医療学演習

救助救命医療学演習

  • 到達目標
ファーストレスポンダー(First Responder;最初の対応者)としての適切な対応を学ぶとともに、救急活動に必要な安全管理や救助活動を修得することで、その後のボランティア活動などの地域貢献や、日常生活においても救急救命士養成学生として模範的な行動がとれるようになることを目標としています。
  • JPTECファーストレスポンダーコース
JPTECファーストレスポンダーコースも組み込まれており、インストラクター資格を有する教員による指導を行い、受講者には修了証が授与されます。
  • 海上保安庁、防衛省施設での実習
日本体育大学では、2020年に海上保安庁(第三管区海上保安本部)、2021年には防衛省(神奈川地方協力本部)と包括連携協定を締結し、2022年度開講演習からは海上保安庁施設と防衛省施設での実習を開始しました。本演習では、救助ロープや空気呼吸器などの使用・装着体験なども行い、消防機関以外で行われる救助救命活動についても、実践的に学ぶことができます。
  • 特別講師による講義
現場の最前線に携わる消防官、海上保安官、自衛官、医師・救急救命士を特別講師として招聘して行います。様々な現場で活躍する方々の講義を聞くことで、将来の自分がどのような現場で活躍したいかを考える最良の機会ともなり、学生の実習意欲向上にも繋がっています。

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  • 2023年開講時の模様
       海上保安庁横浜海上防災基地、陸・海・空自衛隊の各施設(駐屯地、基地)で実習が行われました。
公開日 : 2020-7-3