世田谷キャンパスで、病院・消防・海上保安庁・山岳医療のプロから学ぶ
救急医療学科1年次履修科目である「救助救命医療学演習」が、本日(8月22日)より東京・世田谷キャンパスで開講となりました。
本科目は、到達目標として(1)ファーストレスポンダーとして救急隊到着までの適切な行動ができること、(2)最前線で活躍する医療者となるための基礎として、安全管理や救助活動について修得することの2点を定め、2018年度から開講しています。
履修学生は、上記の到達目標を修得することにより、ボランティア活動などの地域貢献や、救急救命士養成校の学生として、学内・学外で模範的な行動がとれるようになるだけではなく、救急救助のスペシャリストである講師から講義を受けることで、救助現場における最新の医学的知識を学ぶこともできます。
初日となる本日は、医療機関で勤務する本学教員・東京消防庁消防官・海上保安官・国際山岳医を講師にお招きしての講義を行いました。
明日以降は、本科目開講後初となる外部機関での実習が始まります。1年次から救急救助に関する知識と技術を学べることは、本学ならではの取り組みです。ご期待ください。
本学教員による講義(医療機関における救急救助)
東京消防庁消防官による講義(消防機関における救急救助)
海上保安官による講義(海上保安庁における救急救助)
国際山岳医による講義(山岳における救急救助)