第18回東日本学生救急救命選手権選考会を開催
救急医療学科では、12月に予定されている第18回東日本学生救急救命技術選手権に向けた選考会を去る10月3日に開催しました。
本選考会の参加学生は学年関係なく公募とし、参加学生が持てる知識と技術を競い合うことで、さらなる救急救命技能の向上にも繋がるものとしています。
<学生救急救命技術選手権とは>
参加校は学生4名以上6名以内でチーム編成し、そのうち3名が救急隊員として救急現場を想定した会場を巡り、定められた競技規則に従って活動します。また、救急隊員以外の者は、必要に応じて消防隊員として活動に加わることができます。
活動は、医師、救急救命士の評価者が、各会場における隊員及び隊活動を、定められた評価表に基づいて評価し、得点に応じて順位点が付与されます。参加校は、各会場の順位点の合計をもって総合順位が決定されています(本学は昨年度、総合3位の成績を収めました)。