救急車同乗実習体験発表会を実施しました。
1月23日(土)、横浜・健志台キャンパスにおいて、2020年度救急車同乗実習Ⅱ体験発表会を実施しました。対面と遠隔によるハイブリッド開催とし、約150名の学生と教職員が参加しております。
履修学生は、数少ない実習ではありましたが、各々が考えた実習の目的や経験した症例、実習から学修したことなどをそれぞれの意見で発表しております。
また、実習先の消防機関からもご参加をいただき、講評をいただくこともできました。
今年度はコロナ禍での実習となりましたが、消防機関で実施されている感染対策や傷病者対応方法などを実際の現場で学修することで、学生は臨床現場での即戦力ともなれる経験を得ることができたと考えています。発表した学生からは「コロナ禍の今だからこそ実習に行けて良かった」「実習先の消防を就職先の候補として考え始めた」などの意見があがり、聴講した下級生も「自分たちも故郷での実習を行いたい」「コロナ禍でも実習が実現出来ているのが良かった」と感想を述べました。
実習にご協力をいただきました消防機関の皆様には深く御礼と感謝を申し上げますとともに、引き続きのご指導も得られますと幸いです。今後も引き続き、よろしくお願いいたします。
【2020年度救急車同乗実習・実習先消防機関】
小田原市消防本部(神奈川県)
逗子市消防本部(神奈川県)
松戸市消防局(千葉県)
柏市消防局(千葉県)
我孫子市消防本部(千葉県)
印西地区消防組合消防本部(千葉県)
上尾市消防本部(埼玉県)
筑西広域市町村圏事務組合消防本部(茨城県)
佐野市消防本部(栃木県)
高崎市等広域消防局(群馬県)
遠軽地区広域組合消防本部(北海道)
糸魚川市消防本部(新潟県)
富山県東部消防組合消防本部(富山県)
知多中部広域事務組合消防本部(愛知県)
(写真左/右 履修学生による発表)
(写真左 小田原市消防本部救急課長による講評/写真右 履修学生による発表)
(写真 本学学科長による講評)