第2回 救急医療学科メディカルラリー
5月22日、「第2回救急医療学科メディカルラリー」を実施しました。
メディカルラリーは、仮想の救急現場に出動し、救急救命の知識や技能の評価を受けるチーム競技です。
救急医療学科では、学年の垣根を越えて、1年生から4年生までのホームルームのクラス対抗でこの競技を行っています。
参加した学生からは、「勉強に対するモチベーションが上がった」「先輩のように活動できるように頑張りたい」「今回はスタッフとして参加したが、次回はプレイヤーとして競技に参加したい」「感染防止に注意して、このような機会を設けてくださって感謝します」など前向きな声が上がっていました。
競技終盤には、上級生も下級生も関係なく、チームで一丸となって傷病者の救命に取り組む姿が見られ、想定を作った大学院生や上級生、大会を支えたボランティアスタッフ、各クラスの担当教員、見学に来た卒業生にも感動の輪が広がっていきました。
救急医療学科では、今後も「学生の心に火をつける」教育を推進していきます。
※感染防止対策として、体温測定・行動履歴の管理・マスクやゴーグルの着用・手指消毒と資器材消毒の徹底・会場の換気・10分以上の接触禁止等を徹底しております。