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海上保安庁と公益社団法人日本水難救済会の職員の方々が来校されました

7月14日(水)、本学横浜・健志台キャンパスに海上保安庁と公益社団法人日本水難救済会の職員の方々が来校されました。

本学では昨年11月に海上保安庁第三管区海上保安本部との包括連携協定が締結され、当日は互いの教育・研究分野に関する今後の協力体制についての話合いがなされました。公益社団法人日本水難救済会は、1889年11月に「大日本帝国救済会」として発足し、132年の歴史と伝統を誇り、湾岸領域で遭難した人や、船舶の救助に駆けつける民間のボランティア救助員を支援して、洋上船舶の傷病者に対する救急医療の事業を運営する団体です。現在、名誉総裁として高円宮妃久子殿下が就任されています。今後も本学との種々の業務においての連携が期待されます。

また、来月には近年の日本の洋上救急の現状や実際の海難救助活動など、洋上における救急救命士の具体的な活躍状況を本学1年生を対象とした「救助救命医療学演習」で特別講義していただきます。

両者の今後の協力体制の第一歩が踏み出されました。

写真右手前より、小川理郎救急医療学科長、平沼憲治保健医療学部長、横田裕行大学院保健医療学研究科長、水野増彦副学長兼体育学部長

終了後の記念撮影(撮影時のみマスクを外しております)

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