電動ストレッチャー搭載の救急車を用いた実践的な救急活動実習を行っています
10月からの実習では、救急車を活用した本番さながらの救急活動実習を行っています。
本学では、2018年から全国に先駆け電動ストレッチャー搭載の救急車を導入しています。
この実習では、感染防止対策を徹底しつつ、119番通報から医師引継ぎまでの一連の救急活動が実践できるようにカリキュラムが設計されています。
学内の施設やICTを十分に活用し、経験豊富な指導者から知識や技術を継承できるダイナミックな実習は、当学科ならではの取り組みです。
検討会でも、それぞれの会場を遠隔中継し、有意義なディスカッションが展開されています。
学生からは、「1,2年次で学ぶ基本手技を応用できた」「救急活動の一連の流れが理解できた」「もっと様々なシチュエーションでの救急活動に挑戦してみたい」などの声があがっています。