第18回東日本学生救急救命選手権に参加しました
12月10日、帝京大学板橋キャンパスを会場に、第18回東日本学生救急救命選手権が開催されました。
この大会は、JESA(一般社団法人全国救急救命士教育施設協議会)に所属する救急救命士養成校の学生たちが、日頃培ってきた救急救命技術や知識を競い合い、さらなる救急救命技能の向上を目的に開催されているものです。
当日は、東日本大会として9校のチームが参加し、本学は総合3位の成績を収め、ステージ別では外傷ステージで1位の成績を収めました。
学生たちは今年10月に学生で開催した選考会後からトレーニングを積み重ねてきましたが、今回の結果を次回大会や今後の将来に向け、さらなる飛躍が期待されています。
この場を借りてになりますが、大会運営に携われた関係者の皆さまに厚く御礼を申し上げるとともに、引き続きのご指導をいただけますと幸いです。
<学生救急救命技術選手権とは>
参加校は学生4名以上6名以内でチームを編成し、そのうち3名が救急隊員として救急現場を想定した会場を巡り、定められた競技規則に従って活動します。また、救急隊員以外の者は、必要に応じて消防隊員として活動に加わることができます。
活動は、医師、救急救命士の評価者が、各会場における隊員及び隊活動を、定められた評価表に基づいて評価し、得点に応じて順位点が付与されます。参加校は、各会場の順位点の合計をもって総合順位が決定されます(本学は昨年度、総合3位の成績を収めました)。