single.php

第29回日本災害医学会総会・学術集会に参加!

第29回日本災害医学会総会・学術集会(会期:2024年2月22日から24日、会場:京都市)に教員3名、大学院生7名、学生9名の19名が参加しました。
「日本災害医学会」とは、災害時の医療に携わる医師、看護師、救急救命士ほか各職種のプロフェッショナルや研究者、災害医療や防災業務に携わる組織などが参画する学会です。

本会では「叡智の結集」をテーマに、災害医療体制の向上を目指し、京都市勧業館「みやこめっせ」を会場に開催され、本学からは学生を含む5名が口演発表を行いました。

 

小倉 勝弘
「サッカースタジアムにおける救護体制構築とその検証(第2報)」

増留 流輝(大学院修士課程2年)
「日本体育大学における災害医療ロジスティクス演習の教育効果と課題」

糟谷 一心(学部4年)
「日本体育大学における災害医療ロジスティクス演習本部活動の検討」

増田 尋斗(学部4年)
「実践的な避難所運営訓練~新上五島町における災害医療ロジスティクス演習~」

鈴木 唯華(学部3年)
「日本体育大学における災害医療ロジスティクス演習から活動隊報告書の課題を検討する」

 

学生は初めての学会発表となりましたが、口演練習やスライドの修正を発表直前まで行い、堂々とした発表で終えることができました。
また、1年生3名を含む他の参加学生もセッションで積極的に質問を行うなど、将来の活躍が期待される姿を見せてくれました。



公開日 : category : 教育・研究, 活動報告