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青葉区災害時トリアージ講習会&実地訓練で地域の多職種連携を実践!

健志台キャンパスがある横浜市青葉区では、2005年に青葉区災害時医療検討委員会が発足し、現在では、区医師会・歯科医師会・薬剤師会・柔道整復師会・区役所・アマチュア無線青葉区支部・青葉区内の医療機関・看護職連絡会・訪問看護連絡会・イッツコム・行政機関・町会自治会など地域を支える様々な職種で月に1回の会議を重ねてきました。本学救急医療学科も構成員として、この「トリアージ講習会・実地訓練」をリードしてきました。

今年は、鈴木教授から令和6年能登半島地震の医療支援報告とトリアージの講義が行われ、会場からは災害時の対応について多くの質問や意見が活発に交わされました。実地訓練では、救急医療学科学生も傷病者役となり、実際の災害に則した想定でトリアージ訓練を実施しました。小川学科長の講評では、危機管理の重要性や緊急時の判断について、参加者が振り返る機会となりました。

当学科では、地域と連携した実践的な教育を実施し、地域の一員として産官学連携を実践しています。

鈴木教授のトリアージ講習

トリアージ実地訓練

傷病者役として参加した学生も地域の医療者との作戦会議に参加

小川教授の講評

公開日 : category : 教育・研究, 活動報告, 社会貢献