救急医療週間に地域貢献・公開講座「急な病気やケガに備えて緊急度について知ろう」
「救急の日」の9月9日を含む一週間は「救急医療週間」として全国で救急医療のキャンペーンが行われています。救急医療学科では、9月15日に公開講座「急な病気やケガに備えて緊急度について知ろう~救急車、必要なのはどんなとき?~」を開催し、世田谷・健志台の両キャンパスで近隣地域にお住まいの方に対し、救急車の適時・適切な利用について、多くの救急現場を経験した救急救命士の教員が講師となり、「救急医療システム」や「救急車を呼ぶべき症状」について講演し、救急安心センター事業など、いざという時に知っておきたい情報を紹介しました。
「緊急度判定体験」では、家庭内で急病人が発生するシーンを再現したVR(バーチャルリアリティー)動画で「救急車を呼ぶ?呼ばない?相談する?」と緊急度判定を参加者に体験していただきました。
会場でも参加者から多くの質問があがり、「救急車が必要なケースがわかった」「相談センターなどの情報を知ることが出来た」「救急車の出動の仕組みや現状が分かって勉強になった」などの感想をいただきました。
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