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日体大救急医療学科 ~救助救命医療学演習リポート5日目~

演習最終日。本日は横浜・健志台キャンパスにて講義と実技を実施しました。

【講義科目】
1)地域のメディカルコントロールについて
昭和大学より、日本救急医学会専門医・指導医、日本DMAT・統括DMATなど救急・災害医療分野での多くの認定資格をお持ちの先生を講師にお招きし、横浜市におけるメディカルコントロール体制についてご講義をいただきました。
2)安全管理、米国パラメデッィクへの挑戦について
災害医療、救急医療の現場で第一に求められる、自己の安全確保。当大学の教員より、その重要性を学生たちは学習するとともに、これまでの災害事案からどのような安全管理が必要になるのか、今後の実習に向けて考える契機になるよう教育を実施しています。また、救急医療学科卒業生であり、米国シアトルでEMT(救急隊員)の資格を取得し、パラメディック(救急救命士)を目指している講師からも講義をいただきました。救急医療の学びの現場に踏み入れたものの、将来に迷いや不安も多く抱える学生もおりますが、教員一丸となってバックアップやサポートを受けられること、救急救命士になるための近道には「勉強」が必要であることなど、学生目線に立った助言をいただくこともできました。

【実技科目】
傷病者発見から救急隊引継ぎまでの一連の流れを習得することのできる「JPTECファーストレスポンダーコース」を開講しています。学生たちのなかには、日産スタジアムでのJリーグ公式戦救護活動にも参加している者もおり、実践的な救護活動について知識と技術を学習できたことと思います。

※ JPTEC(Japan Prehospital Trauma Evaluation and Care)
病院前救護にかかわる人々が習得すべき知識と体得すべき技能が盛り込まれた活動指針として定められました。病院前の重症外傷患者を主として扱っていますが、観察のプロセスは内科疾患などにも応用可能です。
救急隊や医療従事者(医師・看護師等)を対象としたプロバイダーコース、非医療従事者などを対象としたファーストレスポンダーコースが設定されています。

地域のメディカルコントロールに関する講義

本学卒業生(米国シアトルEMT)による講義

JPTECファーストレスポンダーコース(講義)

JPTECファーストレスポンダーコース(実技)

公開日 : category : 活動報告