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雪山での野外活動実習でスキーと救命救助を習得!

1月10日から13日まで、志賀高原焼額山スキー場で救急医療学科2年次の野外活動実習Ⅱ(雪山)が開講され、学生はスキーと雪山での救急活動を学びました。

スキー実習では、クラス別の小グループに指導員が配置され、初めてスキーに挑戦する初心者でも、最終日には山頂から自力で滑走できるレベルに上達します。丁寧な指導が受けられるのは、日体大ならではの強みです。

また、救急活動訓練では、実際に雪国で救急救命士として活躍していた教員の監修のもと、救急活動や救助活動の訓練を実施しました。当学科では、2年次までに救急救命士の特定行為の基本手技を修得するため、雪山などの特殊環境での応用を体験することができます。3泊4日の共同生活でが学生同士の絆は一層深まりました。

雪上での救出救助訓練

ゾンデによる検索訓練

雪崩による窒息を想定した気管挿管

スキーの基礎訓練

公開日 : category : 教育・研究, 活動報告