研究テーマ
熱中症の予防と対応
気候変動により熱中症のリスクは年々高まっています。学校や地域の現場を対象に、熱中症の予防教育と発生時の対応に関する実践的な研究を行っています。環境再生保全機構が主催する熱中症対策研修では、教育・保育施設や高齢者施設などの管理者向けに講師を多数務めています。
病院前救護のノンテクニカルスキル(NTS)×AI
救急現場では、観察や処置の技術だけでなく、状況認識・意思決定・チームワークといったノンテクニカルスキル(NTS)が活動の質を左右します。シミュレーション教育におけるNTSの評価にAI(人工知能)を活用する研究に取り組み、その妥当性を検証した論文が国際誌に掲載されています。
災害医療教育
東京消防庁での20年間の現場経験を基盤に、災害医療教育の実践研究を行っています。学生の災害ボランティア支援活動がもたらす教育効果の検証など、教育・現場・研究を融合させた実践的な指導を目指しています。
研究者情報
三橋 正典(Masanori Mitsuhashi)
所属:日本体育大学 保健医療学部 救急医療学科
職位:助教 / Assistant Professor
学位:博士(救急災害医療学)
経歴:東京消防庁にて20年間勤務(救急隊長)。2020年より日本体育大学にて救急救命士養成教育に従事。
主な研究業績(筆頭著者・査読付き)
AI-Based Assessment of Non-Technical Skills in Prehospital Simulations: A Comparative Validation Study. Healthcare, 13(23), 2025.
COVID-19下における救急車同乗実習の代替としての学内臨地実習の教育効果の検討. 日本臨床救急医学会雑誌, 28(4), 2025.
新型コロナウイルス感染拡大期の救急搬送人数の変化―事故種別,年齢別の分析―. 日本臨床救急医学会雑誌, 26(6), 2023.
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