日本体育大学救命蘇生研究会とは
大学には「教育・研究・社会貢献」の3つの使命があります。救急医療学科の教育や社会貢献から得た知見を学生自ら研究し、成果を発表する場として設けられたのが「日本体育大学救命蘇生研究会」です。 研究発表だけでなく、世界の救急分野を最前線で牽引する著名な講師による教育講演も行われ、将来「救急医療」「蘇生医療」「災害医療」それぞれに国際的な立場で実践活動・指導できる人材の育成に繋がっています。 助けを求める人たちのため人命救助という厚く高い壁に日々挑戦し奮闘している卒業生や医療関係者、また、これから救急救命士を目指す高校生にも参加していただき、“オール日体、日体ファミリー”として1つにまとまり、傷病者と家族の真の幸福を考え、人道的な判断で救急救命士として現場活躍することを共感する場となっています。 学科創設から5年目の2018年、「第1回 日本体育大学救命蘇生研究会」が開催されました。「挑戦」というタイトルには、新しく誕生した学科の更なる成長と病院前救護・医療で社会貢献し“日体大救急医療”としていくための意味が包含されています。 翌年の「第2回 日本体育大学救命蘇生研究会」も、前年に引き続き学内外から多くの研究発表がありました。「Challenge」というタイトル通り、多くのChallengerの方々が参集し学生たちに感銘と勇気を与えてくださいました。今後もやりがいのある課題をもって、試練や困難に奮闘していく学科のChallenge精神に繋がっていくと確信しています。日本体育大学救命蘇生研究会のダイジェスト動画
2018年8月25日(土)に開催されました、第1回救命蘇生研究会の学生発表のショートムービーです。本学の学生たちの素晴らしい発表と生き生きした表情にご注目ください。 2020年12月12日(土)第3回救命蘇生研究会では、感染防止対策を実施しながら「Super Challenge2020 新型コロナウイルスとの格闘」をテーマに、学生と教員がコロナ禍での挑戦を検証しました。 画像をクリックすると動画を見ることが出来ます。