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「青葉区災害時トリアージ講習会」で地域一丸となって災害対策

8月20日、青葉区医師会の主催により、青葉区役所で青葉区災害時トリアージ講習会が開催されました。地域の医師、看護師、歯科医師、薬剤師、柔道整復師、医療機関や区の災害担当者、無線の有資格者など、約80人の多職種の方が受講され、約20人の学生が傷病者役として参加しました。

講習会は、鈴木准教授の講義に続き、受講者がグループに分かれて多数傷病者をトリアージしていくという実践的な訓練が実施されました。参加した学生は傷病者として演技するだけでなく、自身の演技とトリアージの判定が合っていたか検証も行いました。医師会長から参加証が交付されました。学生は、職種や年代の異なる医療従事者とともに活動したことで、地域に貢献できた喜びと実践的な知識や経験を得ることが出来ました。

日体大救急医療学科には、年間を通じて学生が参加できる多くのイベントがあります。9月10日の健志台キャンパスでのオープンキャンパスでは、救急医療学科の講義や実習の様子を体験することが出来ますので、皆さんぜひいらしてください。

https://www.nittai.ac.jp/exam/opencampus/

鈴木准教授の講義

迫真の演技で傷病者になりきる学生たち

夜間想定は暗闇の中で実施

公開日 : category : お知らせ, 活動報告, 社会貢献