地域防災の担い手「防災士」の養成 ~防災減災対策演習(防災士養成講座)開講
本日より、防災減災対策演習(防災士養成講座)が開講となりました。
本科目は「防災士」の養成のため、日本防災士機構より認証を受けて開講しています。
【防災士】
「自助」「共助」「協働」を原則とし、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを日本防災士機構が認証する民間資格。
全国の地方自治体や大学等の教育機関、民間研修機関において積極的な養成が進められ、それぞれの地域の自主防災組織や学校、福祉施設、事業所等で防災士の配置・活用の動きが拡大している。2022年7月現在、認証登録者数は23万人を超える。
本演習は、講義と演習(机上訓練)を中心とした3日間のカリキュラムで構成され、本日は本学教員のほか、社会貢献学会理事(元消防官)と気象予報士による講義を実施しました。来るべき災害に備え、救急医療と災害医療、社会貢献などあらゆるニーズや場面における救急救命士の育成を救急医療学科では取り組んでいます。
レポートは明日も続きます。
社会貢献学会理事による講義
気象予報士による講義