日本体育大学 保健医療学部 救急医療学科は、救急救命士を目指す4年制の学科です。救急医療・蘇生医療・災害医療を柱に、学内の実習と病院・消防での実習、国内外での研修を通して、命を救う現場で力を発揮できる人を育てています。授業は主に横浜・健志台キャンパス(横浜市青葉区)で行います。
救急医療学科の3つの特色
学内と現場で、実践力を身につけるシミュレーション実習で救急活動を繰り返し練習し、2年次と3年次に病院実習と救急車同乗実習で本物の現場を経験します。
災害医療を、支援の現場から学ぶ大学の救急車「日体大EDMS」による救護活動や、能登半島地震などの災害支援に、教員と学生が参加しています。
世界の救急を、現地で学ぶ米国シアトルでの国際救急システム実習や、米国メリーランド州のUMBCでの海外研修で、世界の救急医療に触れます。数字で見る救急医療学科
合格率は厚生労働省が発表した教育施設別の合格者状況によります。第47回・第48回の新卒合格率は98.8%でした。期ごとの結果は「救急救命士国家試験とは」をご覧ください。入学定員は大学公式サイトの学科紹介によります(2026年5月現在の在籍者は365名、女子学生は28%)。
4年間の学び
解剖学や生理学など医学の基礎と、救急医学概論を学びます。夏は野外活動実習(海)と救助救命医療学演習、12月には解剖見学実習があります。
内科学などの専門科目とシミュレーション実習が始まります。初期・二次救急医療機関での病院実習Ⅰと、救急車同乗実習Ⅰに参加します。防災減災対策演習、雪山での野外活動実習、シアトルでの国際救急システム実習(選択)もこの年です。
救命救急センター(三次救急医療機関)での病院実習Ⅱと、救急車同乗実習Ⅱに参加します。ゼミに所属して卒業研究を始め、学生メディカルラリーやイベント救護にも取り組みます。
より実践的なシミュレーション実習と卒業研究に取り組みながら、公務員試験や就職活動に挑戦し、3月の救急救命士国家試験を迎えます。
在学中にめざせる資格
- 救急救命士(国家試験の受験資格)
- 中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)、養護教諭一種免許状(2025年度以降の入学生が教職課程を履修した場合)
- 第一種衛生管理者
- 防災士(受験資格)
このほか、1年次の救助救命医療学演習ではJPTECファーストレスポンダーコースを受講し、修了証が授与されます。
卒業後の進路
卒業生は、消防、病院の救急救命士、警察、自衛隊、海上保安庁、民間企業など、さまざまな場所で活躍しています。大学院に進んで研究を続け、母校の教員になった卒業生もいます。消防や警察を目指す学生には、学科独自の公務員試験対策講座(受講料無料)があります。
入試・オープンキャンパス・学費
入試には総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜などの方式があります。方式ごとの内容や日程、学生募集要項、学費は、大学公式サイトで最新の情報をご確認ください。
個別相談
学科の学びや実習、進路について、教員に直接質問できます。お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
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